【質問】

なぜ、ネットの掲示板やブログに投稿された誹謗中傷はなぜ削除されないのでしょうか?

【回答】

掲示板・ブログのサイト運営者に誹謗中傷投稿の削除依頼を出してもほとんどのケースで対応してくれません。無視されることが大半です。

なぜなら、運営者側にとっては投稿記事は重要なサイトの資産だからです。掲示板やブログは、たくさんのアクセスを集めてインターネット広告で利益をあげるWEBメディアのビジネスです。

掲示板やブログでは、システムを構築すれば、あとはユーザーが勝手にスレッドを立てて投稿したり、ブログ記事を作成してくれることでアクセス数が増えます。いわば投稿者はアクセスを集めてくれるお客さんです。そのお客さんであるユーザーが書き込むスレッドやレスを誹謗中傷に該当するからと言って削除していたら、ユーザーは離れていきます。つまり書き込みが減ってアクセスも減るため広告の売上が落ちることになります。

掲示板運営者にしてみれば、例え小さな誹謗中傷記事であっても、サイトを支える重要なコンテンツなのです。

また、掲示板やブログの運営の仕事はシステム管理やメンテナンスが中心で最低限の人数で運営しています。ですので、削除依頼にいちいち対応してたら、そこに割く人件費がかかるため、できるだけ手間となる仕事は増やしたくないという考えもあります。

さらに、「あの掲示板は簡単に削除対応してくれるぞ」とネット上で評判になったら、削除依頼が大量に来ます。ユーザーの信用も無くなるため掲示板サイトととしての運営が成り立たなくなります。

有名なエピソードとして、2ちゃんねるは削除に応じないという評判があります。実際に2ちゃんねるは削除しないのですが、こうした事実がネットユーザーの間で評判になれば、2ちゃんねるへの削除依頼は大半の人が諦めます。

結果的に、運営者側にとっては削除する手間が省けてます。また、資産となるコンテンツを削除する必要もなく利益が守れるというわけです。

このように、掲示板、ブログ、Q&Aサイトなどは自サイトの利益を守るために削除対応はしたくない、しないというのが基本的なスタンスなのです。事件や犯罪に関わるような投稿は警察の目もあるため積極的に削除しますが、個人や法人の誹謗中傷削除には応じないということを理解する必要があります。

但し、これは個人が運営者に対して直接削除依頼をした場合です。当社のような専門的なノウハウを持つプロに対しては対応が変わることは言うまでもありません。

もし、掲示板やブログ、Q&Aサイトの投稿削除でお悩みなら風評被害バスターズにご相談下さい。