荒らし行為とは、ネット上の掲示板やブログのコメント欄での迷惑行為全般を指します。

荒らしという言葉は知っていても、それがどういう行為なのか具体的にイメージできない人も多いのではないでしょうか。

代表的な荒らし行為としては、一定の、あるいは不特定の文字列・記号などを大量に掲示板にコピー・ペーストした、コピペ荒らしやアスキーアート荒らしがあります。荒らし行為はインターネット初期の頃から、掲示板を中心にかなり横行ていましたが、こういった悪戯なら記憶にあるという方はいると思います。

このほかにも、膨大な量の意味のない文章を貼り付けただけの荒らし行為や、ひたすら改行だけを繰り返す「改行荒らし」などがありましたし、プログラムやスクリプトを使った荒らしも一時期かなり増えました。

近年では、サイトやブログ運営者を意図的に陥れることを目的に、書き込み型とも言える「釣り」や「炎上」も、広義の荒らし行為と考えられ、より複雑化、悪質化がすすんでいます。新しいタイプの荒らし行為では、仕掛けてきた張本人が、荒らしをおさめる鎮め役を演じ分けるようなものもあり、サイト運営者を心理的に疲労困憊させるものも出てきています。

荒らし行為が怖いところは、荒らしの仕掛け人が、掲示板の管理者やサイト運営者に、どれほどの悪意を以て行為に至ったかが、まったくわからないところにあります。ですから、よく言われるように、無視し続けることで収まることもありますが、いっぽうであなたが放った一言が命取りになり、今度は相手も逆上し、最終的にあなたが歯が立たなくなるくらいに精神的に追い詰められるケースもあります。

そうなると、被害は掲示板やウェブサイトが台無しになるだけでは収まらず、あなた自身の人格も崩壊してしまう場合があり、大変危険です。

このような場合は、ウェブコミュニティやサイトの復旧を第一に考えるのではなく、当社サービスなど第三者の専門家に、今現在荒らし行為に晒され、非常に困っていることを伝えることこそ大事です。