情報商材

ネットにあふれる儲かる情報商材の見分け方。検索して必ず裏を取ろう。

情報商材

「楽して儲かる」という言葉は魅力的な響きです。そんな素敵な話しがあれば誰もが「今すぐ教えて欲くれ!」となるでしょう。

ネット上にはそんな「儲かる情報商材」という怪しい商品がたくさん販売されています。情報商材の大型ポータルサイトもいくつか存在します。

今回はそんなネット上にあふれる「儲かる情報商材」と、商品名を検索して裏を取る方法について解説します。

そもそも「情報商材」とは何か?

まず、最初に結論を言うとネットに満ち溢れている「情報商材」の90%以上は使い物にならないと言えるでしょう。

例えば「ネットビジネス」や「ネット 副業」といったキーワードで検索をかけると、「楽して稼げるノウハウ!」、「私が月収○○万円を稼げるわけ」といったサイトが山ほどヒットします。試しにクリックしてみると、縦長の異常に長いサイトが現れ、サイト運営者が現在月収何十万円だとか、何100万円だとか景気のいい話が書かれ、それを証明するかのように札束や預金通帳のコピーの画像なんかが貼り付けてあります。

しかし、具体的にどんな方法でそれが達成できるかは明記されておらず、それを知りたければ「『ネットで楽して儲けるマニュアル』を買ってね」という結論になっています。こうした有益な情報そのものを商品にしたビジネスを「情報ビジネス」と呼び、商品となる情報が「情報商材」です。

情報そのものを商品にしたモノというのは、実はそれほど特殊なモノではありません。たとえばその中に書いてある情報に価値がある「本」も、広義の意味で言えば情報商材だと言えます。ただネットが普及して以来、情報商材と言えば、情報サイトから有償で提供されるファイルです。入手方法はCDのようなメディアであったり、サイトから直接ファイルをダウンロードする形式などがあります。

情報商材はホントに役に立つか?

情報商材として提供される主なモノは
・アフィリエイトで高収入を上げるのノウハウを教えるといった“ネットビジネス系”
・FXや株式などで儲けるテクニックを公開するという“投資系”
・競輪・競馬、あるいは宝くじの必勝法を指南する“ギャンブル系”
などです。

どの情報商材にも共通して言えることは、金儲けのハウツーを指導するということでしょう。これらの情報商材が、サイトに書いてある宣伝文句通り、ホントに儲かるか?ということですが、90%以上役に立たないと思った方がいいでしょう。確かにネットビジネスや投資、あるいはギャンブルに関して、何の知識も持っていないド素人であれば、購入した情報商材の中に役立つ知識もあるかもしれません。

サイトで謳うほど儲けることが出来る情報商材がホントにあるとしたら、世の中は金持ちで溢れています。中には情報商材で得た知識をさらに捻って、それなりに稼いでいる人も実在しますが、基本的に人から教えてもらった儲け話で自分も儲ける保証はないでしょう。

儲かる情報商材には手を出さないのが賢明?

ネットの情報商材の多くは“返品不可”です。これは商品が情報そのものですので、その情報を知ってしまってから返品されても返金には応じられないという主張は一応、筋は通っています。

ただ買うまで中身がわからない商品に金を払うことに抵抗はあるでしょう。事実、情報商材を買ってみたものの、その情報があまりに薄く、何の役にも立たないケースは少なくありません。

そんなインチキ情報商材を掴まされないためにどうすればいいかといえば、“情報商材には手を出さない”というのが一番間違いないでしょう。ネット上だけで、実際に会った事もない人間から、破格の儲け話が教えてもらえる…などというのは、どう考えても胡散臭い話です。

情報商材で騙されないには“裏をとろう”

ただネットをしていれば、どうしても興味のある情報商材に出会ってしまうこともあるでしょう。そうした情報商材サイトの真偽を確かめるには、“必ず裏をとる”ということが重要です。

サイトに書かれていることだけを鵜呑みするのではなく、サイトに必ず書かれている「特定商取引法に基づく表記」から運営者の名前を調べ(もしサイト内に「特定商取引法に基づく表記」がなければ、その時点でそのサイトは詐欺サイト)、その名前で検索して、過去に問題やクレームが発生していないかをチェックします。

【検索すべきキーワード】
・商品名(ブランド名)で検索
・会社名で検索
・代表者名で検索
・会社所在地で検索
・「上記キーワード 2ちゃんねる」で検索
・「上記キーワード 詐欺」で検索

また興味を引いた部分に関するキーワードを、検索すれば関連する情報がネット上でいくらでもヒットします。さらに、国民生活センターのホームページにも詐欺商材の情報が書き込まれている場合がありますので、そちらもチェックしてみましょう。

まとめ

ネット上には儲け話が山ほど転がっていますが、どれも玉石混交だということは忘れてはいけません。騙されない為には、情報商材を勧める営業サイトだけに書かれている事を鵜呑みにしないで、周辺情報も丹念に調べて“裏を取る”ことです。

ただし、中には親切なユーザーがネット上に書いたリアルに儲かるレビューやブログなども存在するのがネットの面白いところでもあります。

かつて、競馬予想ソフトを自作して的中を重ねて大儲けした人が脱税で検挙される前に海外に高飛びしたという事件ありました。実際にそのソフトは情報商材としてネット上で一般にも販売されていました。このような事実があるのも確かです。

どうしても情報商材を試してみたいなら、その1%を見極める目が必要ではないでしょうか。