ネット炎上 誹謗中傷

ネット炎上に参加するのは意識高い系の高収入者?

真面目な若者

ネット炎上とは

ネットの炎上とは、SNS、掲示板、ブログなどで、ある対象や事象に対して大勢の人が批判の書き込みで盛り上がっている状態のことを指しますが、その原因は個人の失言・放言・暴言、企業や個人の行動・態度などに多く見られます。

炎上は、タレントや文化人などの失言が原因の小規模炎上もあれば、東京オリンピックのエンブレム問題や舛添元知事に対するバッシングなど社会問題となった大規模炎上ががあります。

また、中には炎上マーケティングという売名を狙った自作自演としておこなわれることもあります。

炎上アンケートの調査結果

では、炎上の際に書き込みをおこなう炎上加担者とはどんな人たちなのでしょうか?炎上調査をおこなう研究者の人たちがおこなった興味深い調査結果の記事がありましたので紹介したいと思います。

インターネットのブログや会員制交流サイト(SNS)などが批判の書き込みであふれる「炎上」の状態になる際は、ごく少数の人が繰り返し書き込んでいることが28日までに、国際大学GLOCOMの山口真一講師らによる約4万人へのネット調査で分かった。過去1年間に炎上に加わったのは全体の1.1%だが、参加経験者の6割超は、同じ炎上への書き込みを繰り返していた。

【日本経済新聞】ネット炎上、少人数の連投で発生「許せない」が動機

投稿する人は、まじめ、意識高い系

このアンケートによると、炎上に参加する人は「間違っていることを正したい」、「人物や会社に失望した、不満に思った」というような問題意識が強い人、俗に言う「意識高い系」の人たちが多いようです。以外ですが、この人たちの特徴として高収入で若い人たちが多いと言われています。

この人たちがおこなう投稿の多くが、一つの炎上テーマに対して連投をおこない頻繁に書き込みをおこなっているようです。

性格的にはどんな人たち?

意識が高いのは分かりましたが、性格的にはどんな人たちなのでしょうか?

第三者のおかしな発言に対して徹底した批判を繰り返すわけですので、良く言えば「まじめ」、「正義感が強い」、「熱い」ということが言えますが、一方で批判的な見方をすれば「思い込みが激しい」、「自分が正しい」、「傲慢」、「ねちっこい」人たちということも言えます。

ただし、一つ言えることとして、2ちゃんねるや爆サイに匿名で批判記事を書き込む人たちとは人種は違うようです。

まとめ

国立競技場の建設、舛添知事の辞任など、社会的に起こったネット炎上問題では、このような意識高い系の人たちの投稿により、メディアを巻き込んで見直し、辞任という結果になりました。

ある意味、炎上加担者が社会を動かしたということが言えます。

今までモノ言わぬ国民と言われていた日本人ですが、ネット上の投稿活動に参加する人たちがますます増えることが考えられます。