ホスラブ 誹謗中傷

夜の掲示板「ホスラブ」に誹謗中傷を書き込まれたらどうする?

夜の掲示板
ホストやキャバクラ、風俗に関する人気掲示板サイト「ホスラブ」。サイト内をちょっと覗いてみればすぐに分かりますが、そこに書き込まれている内容は特定の人物、お店への誹謗中傷のオンパレートです。

お客からは店の批判やキャバ嬢やホストなどお店で働いている人個人の誹謗中傷。お水系で働いている人からは、同僚、同業者、お客さんへの誹謗中傷など、収まるところを知りません。

ホスラブに、本名や源氏名の誹謗中傷が書き込まれた場合、営業損害、社会的信用に影響を及ぼしかねません。またホスラブの誹謗中傷で迷惑をこうむっている人は少なくありません。

今回は、風俗店、お水系で働いている人向けに、ホスラブの問題点、誹謗中傷の事例、解決方法などに焦点を当てて解説していきます。

ホスラブとは?

まずホスラブとはどういう掲示板なのかを知る必要があります。ホスラブは日本最大ホスト風俗キャバクラ掲示板を謳っており、関東や東海、関西など、各地方ごとに掲示板が分かれています。

ホスラブには、TV芸能、アニメ、漫画、ゲーム、育児、ギャンブルなど一般的な板がありますが、やはりメインはホスト、風俗、キャバクラなどお店の評判・話題、そこで働いている個人の評判などについてです。

また、ホスラブの大きな特徴は掲示板が地域に分かれているところです。全国的な掲示板では地方のお店の話はまず大きな話題になりませんが、掲示板が地域でそれぞれ分かれているため、その地方のホスト・風俗店・キャバクラを利用する人の間でお店の話題、働いている個人の話題について情報交換ができるというのが特徴です。

「地域性が強い」、「利用者の間の距離が近い」、「共通の話題がある」など、お互いがお店や働いている個人を知っているため“具体的な話しになりやすい”ということが言えます。

ホスラブに書き込まれる問題点

このような「地域性」、「共通性」という問題からホスラブの特殊性が見えてきます。

例えば、風俗店で働いているAさんが“性病を持っている”とホスラブに書かれた時、Aさんの人気や売り上げはどうなるでしょうか?もちろん風俗を利用するお客さんは性病なんて避けたいに決まっていますから、その人を指名することを避けていくでしょう。これでお店の評判が悪くなったらAさんはもしかしたらクビになるかもしれません。

直接な誹謗中傷ではありませんが、例えば、「ホストクラブで働いるBは○○さんという客と付き合っている」ということを書き込みされたとします。Bさんの人気や売り上げはどうなるでしょうか?もちろんお客さんと付き合っているなんてことがバレたらBさんの人気がガタ落ち、売り上げにも大きく響きます。また、Bさんの交友関係にも悪影響を及ぼすでしょう。

このように被害が拡大するのは地域密着型の掲示板であるゆえにです。これらの話しが事実ではないまったくのデタラメであっても、それを信用してしまう人たちはいます。風評被害のようにデタラメな情報が事実として伝播(でんぱん)していくことはよくあります。

このような誹謗中傷の被害に合わないためにはどうすれば良いのでしょうか?実は、ホストや風俗、キャバクラで働いている方は、誹謗中傷を未然に防ぐことは難しいのが実情です。

お水系の仕事は接客業として毎日いろんなお客さんに顔を見せて営業しています。お客の中には誹謗中傷の書き込みを行うような人は必ず一定数存在します。風俗店に行ったお客が接客に対して不満を持ち風俗嬢への誹謗中傷の書き込みをすることはよくおこります。

また、一方で風俗嬢からお客に対して誹謗中傷を行うこともあります。問題が多いブラックなお客の「言葉の暴力」や「過剰なプレイの要求」に対して不満を持った風俗嬢がホスラブへ書き込むケースも珍しくありません。

ホスラブはお水系・風俗系で働く人たちの不満解消の場?

ホスラブはお水系の巨大掲示板です。そして今では若いお水系従事者の情報交換の場であり欲求不満解消の場として人気が定着しました。

ある意味、お水系、風俗系で働く人たちにとってホスラブに誹謗中傷を書き込まれることからは逃げられないということを自覚する必要があります。

ホスラブに書き込まれる被害を最小限にする

そこでホスラブの誹謗中傷から身を守る方法ですが、前述したように、誹謗中傷をゼロにるすことはできませんが最小限に抑えることはできます。それは、つまり自分の情報を外に漏らさないということです。

誹謗中傷の書き込み被害で最悪なのが個人情報をホスラブに書き込まれることです。それにより「身バレする」、「風俗で働いていることがバレる」など、甚大な被害が生じます。ですので、以下のことを徹底しましょう。

・本名をお客にはもちろんお店の中でも絶対に言わない
・住んでいる場所、最寄り駅、バス停などは絶対に言わない
・お店のスタッフとはできるだけ個人的な付き合いを避ける
・携帯アドレス、LINEアカウントなど個人情報も同様

すでにホスラブに書き込まれて被害が生じている場合はどうする?

ホスラブに誹謗中傷を書き込まれた場合には、できれば無視して沈静化をはかるのが最も適切です。火消しをしようとフォローするような書き込みをすれば逆に炎上を招く結果になります。

しかし、前述のようにお水系、風俗系に人にとって誹謗中傷の書き込みがダイレクトに営業被害、信用失墜に結びつくケースがあります。そんなときに、書き込みを無視しても何もいいことはありません。被害は広がるばかりです。

まずはホスラブに削除依頼を出すことから始める必要がありますが運営側は一般の削除の相談には対応してくれないことがほとんとです。

もし削除できなかったときには専門家に相談するのが最も適切な方法です。削除から書き込み者の特定までおこなってくれますのであなたの強い味方となってくれるでしょう。

【参考】:個人でもできるホスラブの書き込み削除対策ガイド

まとめ

ホスラブはお水系で働く人やお客にとってはお店のことやそこで働く人たちに関する情報収集ができる便利な掲示板です。しかし、一方でいつ自分が誹謗中傷の被害者になるか分からないというリスクもはらんでます。

お水系従事者にとっては、書き込まれないように気をつける、書き込まれたら速やかに削除対応するということが重要ではないでしょうか。