リスクマネージメントとは、企業活動に対するさまざまな危険を最小の費用で食い止める管理活動のことを指します。

狭義では化学物質や放射線など危険物の利用・管理から、広くは災害対策や社会システム、制度などに対するリスク管理まで含まれます。そして、そのリスク管理の中にネットのリスクも含まれており、とくに「ネットリスクマネージメント」と呼ばれています。

今やインターネットは企業活動に無くてはならないものになっています。しかし、技術革新やグローバル化、企業間競争の激化などにより、以前では考えられなかったような問題が生じています。

その問題には、国家規模の機密流出からカード会社の個人情報漏えい事件まで、さまざまなものがあります。

インターネットは社会インフラとして認識されつつありますが、便利になったというだけでなく、どのようにして情報を管理すればいいのか、情報の保護はどうすればいいのか、という新しいリスクを生み出しています。それらを管理するのがネットリスクマネージメントというわけです。

ネットリスクマネージメントには、大きく分けて2つあります。「風評被害」対策と「個人情報漏えい」対策です。風評被害に対しては、定期的にネット監視を行い、自社や自社商品、自社サービスに対するネガティブな書き込みを早期発見する必要があります。

個人情報漏えいに対しては、ウイルス対策やID、パスワードによるアクセス権限の設定を行うのはもちろんのこと、データ受け渡しの記録を残すことや、通信の暗号化や秘匿化、通信機器の物理的な保護を行うことを徹底しておく必要があります。

ただ、個人情報漏えい対策を行うことは比較的たやすいですが、風評被害対策を1企業だけで行うことはマンパワーやコストの問題により難しい場合があります。

そこで、風評被害対策については、当社のような実績ある専門業者に委託することを検討してみてはいかがでしょうか。