レピュテーションリスクとは、企業や店舗などに対する否定的な評価や評判が広まることで、企業の信用やブランド価値が下がり損失を被る危険度のことを言います。日本語では、「評判リスク」や「風評リスク」と訳されています。

レピュテーションリスクは大きく分けて、以下のとおり5つに分類されます。

・過剰な期待の幻滅
・業界全体の低迷や業績の悪化
・内部告発による不祥事発覚
・辞めた社員による、いやがらせ
・誹謗中傷や風評被害への対応

これらのうち、「過剰な期待の幻滅」と「業界全体の低迷や業績の悪化」については、その企業や店舗に頑張ってもらうほかありません。

また、「内部告発による不祥事発覚」については、内部告発から始まり大きな社会問題にもなったオリンパス社巨額損失隠し事件のような例もありますから、常に企業側や店舗側で自浄努力をしていく必要があります。

問題なのは、「辞めた社員による、いやがらせ」と「誹謗中傷や風評被害への対応」です。

会社やお店を辞めた社員(あるいはアルバイト)が客観性や公平性を持ち、その企業や店舗についてネット上に投稿することは仕方がありません。しかし、その当人の「腹いせ」あるいは「逆恨み」によって、事実無根の情報をネット上に拡散する行為は見過ごせません。また、社員やアルバイトの問題行動動画や画像、そして幼稚な言動などをSNSに投稿することにより、企業が倒産したり店舗が閉鎖したりといった被害も多く発生しています。

このような被害の発生は残念ながらゼロにすることはできませんが、それでも適切に「誹謗中傷や風評被害への対応」をすることによって被害を最小化することは可能です。

このようなレピュテーションリスクに対しては、ネット誹謗中傷対策や風評被害対策の専門業者に相談することをおすすめします。