ネガティブキャンペーンとは、ライバル関係にある相手の否定的(ネガティブ)な情報を流して、そのライバル自身やライバルが提供している商品・サービスなどのイメージをおとしめる宣伝方法や広告手法のことを言います。

もともとはライバル候補を誹謗中傷してイメージを落とす選挙戦術のことを指していましたが、現在ではインターネット上で多く行われており、そこでは略して「ネガキャン」と呼ばれています。

ネガティブキャンペーンによりライバルの評価が下がれば、相対的に自分たちの評価が上がるため、このような行為が行われています。「比較広告」 と似ていますが、ライバルと比較して自陣営の優位性を強調するのではなく、相手の劣った箇所をクローズアップするところにその違いがあります。

ただし、ライバル側も自陣営と同じようにネガティブキャンペーンを行えば、誹謗中傷合戦に見えてしまうことも多く、かえってイメージダウンを招く結果になることもあります。

近年、ネットにおける匿名性を悪用した陰口や根拠のない悪口、罵詈雑言などは、とくにネガキャンと呼ばれています。このネガキャンは、特定のキャラクターや作品のマニアや信者たちが、ライバルとなるキャラクターや作品などに対して仕掛けることで話題となっています。また、誰でも簡単に投稿できるようなQ&Aサイトに対して根拠のない書き込みを行う、といった事例も発生しています。

現在、大きな問題となっているのは、根拠のないネガキャンであってもネット上で流布されるうちに事実とされてしまうことです。ネット上からネガキャンを行われた場合には、IPアドレスを開示請求することによって、ある程度までは相手を特定することが可能です。

しかしネットカフェなどから書き込んだのであれば特定することは不可能ですし、法律で取り締まることは難しいのが現状です。

そこでネガキャンの被害に遭う前に自己防衛に務めておくことが必要となります。万が一、ネガキャンの被害に遭ってしまった場合には、当社のような専門の業者へ対策を依頼することも検討する必要が出てきます。