【質問】

誹謗中傷の投稿記事を放置したらどのような問題が起きるのでしょうか?

【回答】

誹謗中傷のようなネガティブ投稿記事を放置するのはハッキリ言って危険です。

具体的な例で説明すると、ネット上で、誹謗中傷、プライバシー侵害、名誉毀損などが投稿されると1次被害とともに2次被害というものが起きる可能性があります。

1次被害とは、掲示板、ブログ、Q&Aサイトに誹謗中傷などを投稿されたことで生じる被害です。これはお分かりの通り、投稿されたサイトのユーザーに見られてしまうことが挙げられます。

例えば「爆サイ.com」のような巨大掲示板に書き込まれると、その記事は多くの爆サイユーザーに見られてしまうことになります。サイトのアクセス数やユーザー数などサイトの規模が大きければ大きいほど1次被害は甚大になります。

2次被害とは、この爆サイのスレッドや投稿が他のサイトに拡散することです。この誹謗中傷記事を見た別なユーザーが「2ちゃんねる」にコピペ投稿したり、同じような誹謗中傷の新たなスレッドを立てると言えば分かりやすいでしょうか。さらに、その2ちゃんねるを見たユーザーが、例えば「したらば掲示板」に投稿するなどすれば、2次被害どころか3次被害に発展します。

このように被害が連鎖してしまう事例はたくさんあります。

さらに被害の拡散で大きな問題となるのが検索エンジンのランキングにこれらの投稿記事が上位化されてしまうことです。具体的な例で言うと、ある会社の誹謗中傷記事が2ちゃんねるに投稿されたとします。その会社名をGoogle(Yahoo)で検索した際に10位以内に表示される可能性が出てくるのです。

検索エンジンにたくさんの悪評記事が載ってしまうと逆SEO対策という検索結果の10位以内に表示させないような対応も必要になりますので大変なことになります。

さらにGoogle、Yahooのサジェスト削除も必要になることがあります。サジェストとは、検索補助機能でのことで、検索窓にキーワードを入力している最中に検索候補となるキーワードが出る機能です。そこに「会社名+ブラック企業」、「会社名+低賃金」などという候補が出る可能性があります。また、関連検索という検索結果の上下に表示される箇所にも同様に表示されやすくなります。

このようなネガティブキーワードは、「怖いもの見たさ」「野次馬根性」という人間の持つ本能によりクリック率が高くなります。そうなると、検索エンジンは「このキーワードは重要である」と判断するため、関連検索でずっと長く表示されることになります。まさに悪循環とななるのです。

いずれにしても、ネガティブな投稿を放置することで個人の場合には「結婚、就職」、「人間関係」、会社の場合には「求人活動」、「取引」、「信用」などの様々なリスクが生じることになります。

誹謗中傷の投稿記事を放置すると信用、経済的損失というものがどんどん拡大していくと考えて間違いありません。小さな火種の内に削除対応しておかないと最終的に大きな被害を受ける可能性があります。

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