煽りとは、意図的に相手の感情を逆撫でして怒らせることを言います。ネットに限った話ではありませんが、匿名性が高い掲示板(「2ちゃんねる」など)やSNS(「Twitter」など)で発生することが近年では多くあります。

煽りを行う場合は、怒った相手がボロを出したところを揚げ足をとるのが目的とするのが大半です。しかし単純に、相手を怒らせてその様を楽しむ、愉快犯のような場合もあります。

ネット上における煽りは以下のように分類されます。

・否定
相手の人格や存在をとにかく否定してくる。

・中傷
まったく根拠のない悪口を書き込んで相手を傷つけていく。

・圧力
高圧的な態度を示すことにより相手に不快感を植えつける。

・間接的誹謗
相手を否定も中傷もしないが、淡々と間接的に不快な感情を抱かせる。

上記以外に、「大袈裟な記事タイトルに興味を惹かれクリックして本文を読んでみたら、タイトルに釣り合っていない薄い記事だった」という場合、それは「煽り記事」と呼ばれています。

なお、ネット上で煽られたら、いかに対処するかが問題となってきます。「2ちゃんねる」などでは、煽りに対抗できるのは同等の煽りだけ、という主張もあります。しかしそれでは「煽り合い」に発展し、最終的には炎上してしまうこともあります。

そこで、煽りに対してはスルーするのが大人の対応だといえます。しかし、いくらスルーをしても煽ってくる相手はいると思います。このような被害にあっている場合には、ネットの風評被害対策に長けている専門の業者に対処を依頼することが得策といえるでしょう。