ディスるとは、否定的な意味を持たせる英語の接頭辞「dis-」を動詞化したもの、あるいは、英語のディスリスペクト(disrespect)の略語がルーツであると言われています。尊敬を意味するリスペクト(respect)の反対語に当たり、「馬鹿にする」「侮辱する」といった意味で使われ、「disる」と書くこともあります。

もともとは、1990年代におけるアメリカのヒップホップ系ミュージシャンやラッパーが歌う曲の歌詞の中で、ライバルアーティストやセレブなどを揶揄したり批判したりすることから広まった言葉でした。日本では2000年代後半以降、ネットスラングのように気軽に使われるようになっています。たとえば、掲示板に投稿した書き込みが叩かれたときに「ディスられた」などと使われます。

自身のTwitterやブログなどで意見を発信して一定の影響力を持ってくると、必ず出てくるのは、この「ディスる」人たちです。せっかく影響力を持ってきたのに、「ディスられる」ことに耐えられなくなり、ネット上での活動をやめてしまう人も多いのが事実です。

そこでネット上でディスられないためには、自らのTwitterやブログなどで「無駄に敵をつくらない」「無駄に他者を批判しない」ことが有効です。また、ディスるだけの人に対しては、アクセスをブロックすることも有効になります。

しかし本気でヤバい人間がアクセスしてくることもあります。そういった人は反応されたり絡んだりされるのを楽しんでいるので、徹底的に無視しましょう。それでもしつこくディスってくるようでしたら、ネットで誹謗中傷対策を行っている専門家に相談してみるのも手です。