Delete real name

ネットの誹謗中傷、炎上が社会問題になっています。ネットは匿名で情報を発信できる場がたくさんありますので、中には自分の行動や発言に責任を持たずに掲示板やブログ、サイトなどで「誹謗中傷」を行うモラルのない人間が増えているのも事実です。

現在、誹謗中傷の被害にあっている人は全国に多く存在します。誹謗中傷で苦しんでいる人の中には、掲示板、SNS、あるいは検索エンジン(Google)に自分で削除依頼を出したが削除されず悩み苦しんでいるという人も少なくありません。

そこでこの記事では、ネットで実名報道をされて苦しんでいる人が削除するための条件について解説していきます。

誹謗中傷のほとんどは実名報道から始まる

過去に犯罪をおかして新聞・ニュースに実名報道されてしまったことがきっかけで、その事件がネットに実名報道されることがあります。身に覚えのない冤罪が原因で誹謗中傷に苦しんでいるという人まで存在します。

本来、実名報道とは、新聞やテレビなどのマスメディアによって事件を報道する際に、関係者等の実名を明示することを意味しますが、いまや、第5のマスメディアであるネットニュースは、新聞やテレビをしのぐほどの需要があります。

ニュースで報道されやすい犯歴には次のようなものがあります。

・電車等で痴漢や盗撮をして逮捕(実名のほかに職場名や会社名が報道されることもある)
・大麻や覚せい剤、脱法ドラッグなどの違法薬物で逮捕
・親や兄弟などの親族が税金関連の事件で逮捕
・児童買春や児童ポルノで逮捕
・児童への暴行の疑いで逮捕

特に、電車での痴漢は女性の勘違いや悪意から通報するケースも非常に多く、冤罪であるにもかかわらず逮捕、報道されてしまうこともあります。マスメディアでニュースにされやすい犯歴は、殺人や誘拐などの凶悪犯罪をはじめ「話題性」が最も重視されます。

つまり、ニュース性の高い犯罪を犯した場合は、事件の大小にかかわらず、実名報道される可能性があるということです。

【参考】:逮捕歴(犯罪歴)・前科の記事を削除しないリスクを解説

社会復帰を果たしたがネットに犯罪の実名報道記事が残っている

たとえ、自分の行いで警察に逮捕されたとしても、執行猶予となり、その後、反省して真面目に社会復帰を果たしているという人も多いです。犯罪をおかしたことは悪いことですが、相応な罰を受けて自分なりに苦しみ反省したはずです。

しかし、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディア、5ちゃんねる(旧名称:2ちゃんねる)、爆サイなどのコミュニティ掲示板、グーグルのサイトやブログなど、ネットに今も犯歴の実名報道の記事が残っていて困っているという人は多くいます。

テレビのニュースでは話題性がなくなればほとんど報道されなくなりますし、新聞社のニュースサイトでは3ヶ月程度の時間が過ぎれば記事が削除されます。

これに対して、ツイッターやフェイスブックなどは誰かがツイートしたり投稿すればタイムライン上に情報が流れてきます。それを見た悪意ある人が誹謗中傷をリツイートするケースも多くなります。それらの情報が、ツイッター、フェイスブックだけでなく、LINE、5ちゃんねる、爆サイに拡散されるだけではなく、ユーチューブやニコニコ動画などの動画サイトに配信されることもあります。

5ちゃんねるのミラーサイトをブログで作っている人も多く、ブログの記事をツイッターやフェイスブックの両方に掲載していることも多いので、ひとたび逮捕歴や犯罪歴がネット上に公開されると、その情報はみるみるうちに拡散していくことになります。

掲示板に削除依頼を出したが無視されたときの削除できる条件とは?

書き込みがあった掲示板やブログ、サイトなどの管理・運営者に削除依頼をしたけど無視されているという人も少なくありません。なお、ネット上で書き込みや個人情報などが公開されて、ひとたび拡散してしまうと、後から消すことが極めて困難であることから、タトゥー(入れ墨)を後から消すことが困難であることに例えた「デジタルタトゥー」という表現も用いられています。

削除依頼の申請方法は5ちゃんねるの場合、削除依頼の申請とともに、削除してほしいスレッド(1つの話題)又はレス(1つのコメント)と削除理由を「お問い合わせ」に記載して送信することで削除依頼が完了します。

【参考】:個人が2ちゃんねるの削除依頼で失敗しないための7つのポイント

ツイッターの場合は、「嫌がらせや迷惑行為の報告」から対象となるツイートや問題の詳細を記載して削除依頼を申請することになりますが、原則としてアメリカ本社に削除依頼を申請しなくてはいけません。

【参考】:Twitterのツイート削除依頼

実名報道を削除できる2つの条件

削除依頼には、ただ単に根拠のないデマであることを伝えたり、事件を起こして多くの人に迷惑をかけたにもかかわらず反省していないと判断された場合は、削除されないケースがほとんどです。削除依頼の項目でも特に重要になるのが「削除理由」となり、削除されやすくなる条件が整っているか否かがポイントになります。

削除されやすい条件の1つは、刑期を終えた、執行猶予期間や保護観察期間も終了したなど、犯した罪を償って、今では真面目に就職・結婚するなど社会復帰をしていることを証明できるかが重要です。たとえ冤罪だったとしても、警察や裁判所から冤罪の疑いが晴れたことを証明できるかが重要です。

2つ目は、誹謗中傷は名誉棄損や人権侵害にあたり、書き込みによって名誉棄損や人権侵害がされている事実を掲示板運営会社に理論的に説明し証明できるかがポイントになります。

つまり、削除できる2つの条件とは、犯歴を犯した人の更生(社会復帰)の程度、冤罪が証明されたこと。誹謗中傷が明らかな名誉棄損・権利侵害であることを掲示板などサイト管理・運営者に適切に伝えることができるかです。

ネット実名報道削除は専門業者のサポートで削除できる可能性が高い

警察などに相談して削除依頼したとしても、法的に問題がなく削除申請ができない案件もありますが、この場合は反対に大炎上してしまうことになるかもしれません。最近では、誹謗中傷や風評被害の被害が増加するのに伴い、そういった被害者への対策を専門に行う会社も増えており、削除のサポートや削除アドバイス、逆seo対策などをおこなっています。

誹謗中傷や風評被害を削除するためには、書き込みがあった掲示板やブログ、サイトなどの管理・運営者に削除依頼する必要がありますが、この場合「侵害情報の通知書兼送信防止措置依頼書」を作成する必要があります。

削除のプロである風評被害バスターズなら、実名が書かれた人に代わって短期間で適切に削除のためのサポートが可能です。ネットの誹謗中傷や風評被害がもたらす影響は、想像を超えたものになります。

個人や企業にかかわらず、精神的、物理的なダメージは計り知れません。誹謗中傷や風評被害を少しでも早く解決するためにも、まずは風評被害バスターズに相談してみることをお勧めします。