自分でできる!2ちゃんねる削除依頼の正しい方法と注意点

インターネット上での風評被害や誹謗中傷、ネガティブキャンペーンの被害をこうむっても、適切な対処や対策が取れない、もしくは、その方法を知らないために、頭を抱えてしまっている人が多くいます。

TwitterやfacebookといったSNSをはじめ、インターネットでの口コミや評判サイトの書き込みやレス、またグーグルやヤフーの検索結果、大規模掲示板群などで、そうした風評被害が頻発してしまっているのです。

ここでは「2ちゃんねる掲示板」に焦点を当ててみます。いったい、どのようにすれば「2ちゃんねる(2ch)」の書き込みの削除ができるのか。インターネットでの実名・個人情報・誹謗中傷を消すことができるのか?

その正しい方法と注意点を徹底解説していきます。

削除依頼前に知っておきたい「2ちゃんねる」の実態

「2ちゃんねる」という掲示板について、詳しくなくても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「2ちゃんねる」とは日本最大と言われている匿名掲示板です。「ハッキング」から「今晩のおかず」まで、というキャッチフレーズで、常に幅広い分野を網羅しており、日々さまざまな情報が書き込まれています。

インターネット上で常に話題になっている電子掲示板「2ちゃんねる」はもともと、ドメインが2ch.netだけでした。しかし、2014年に2ch.net(フィリピン法人Race Queen,Inc.が運営)と2ch.sc(シンガポール法人PACKET MONSTER INC.PTE.LTD.が運営)に分かれたため、現在、「2ちゃんねる」と称する電子掲示板は2つ存在します。

2ch.scのものは、2ch.netのドメインをコピーしているため、2ch.netのものに投稿された記事と同じ記事が掲載されている形になります。ただし、2ch.scにも独自の投稿システムがあるので、2ch.netにはなく、2ch.scにはあるという投稿や掲示板も中には存在するのです。この両ドメインにおける誹謗中傷や実名・個人情報の削除依頼の方法が異なるので、自分が受けた被害はどちらのドメインで生じたものなのかを正しく理解する必要があります。

実は、この「2ちゃんねる」で、誹謗中傷を書き込まれてしまうという風評被害が後を絶たず、大きな問題となるケースがしばしば見られます。このサイトはその巨大さゆえに検索エンジンに引っかかりやすく、一度書き込まれてしまった誹謗中傷が加速するのが早いという特徴があります。

したがって、ありもしないことを書かれてしまったなどした場合でも、予想よりも大きな反響を呼んでしまい、深刻な被害になってしまうこともあるのです。「ひどいことを書き込まれたならば、削除すればいいじゃないか」と思うもの。しかし、この削除を自分でするのが実はなかなか難しいとされてきたのです。

基本的に「2ちゃんねる」での削除は依頼して行ってもらうものですが、正しい方法で、手順を踏んで依頼をしなければかえってこじれてしまい、余計な炎上を招いてしまうこともあるのです。では、2ちゃんねるに書き込まれた誹謗中傷を削除するための、正しい手順とマナーとはどんなものでしょうか。

削除対象になるのはどんな投稿?

まず、削除をする上で注意しておかなくてはいけないことがあります。それは「2ちゃんねる」はむやみやたらに削除をすることができない」ということです。場合によっては自分で投稿した内容も簡単に削除をすることはできず、きちんと「2ちゃんねる」のルールに従わなくてはいけません。

ここで参照したいのが、削除ガイドラインと呼ばれるもの。まずはこのガイドラインをしっかりと読んで、どんなものなら削除可能で、どんなものが削除不可能かを理解するようにしましょう。

削除ガイドライン

「2ちゃんねる」の削除ガイドラインによると、いくつかの基準が見えてきます。たとえば、削除対象となるのは主に次のようなものです。

  • 掲示板を閲覧する利用者が気分を害するようなスレッド(ひとつのテーマに沿った投稿をする場所のこと)
  • 過度に性的・妄想・下品さをあおりたてると見なされる書き込み
  • 差別や蔑視の目的で、地域名、苗字などを書き込んである書き込み
  • 無名の市民に対して誹謗中傷を目的とした個人名・住所・所属などのさらし行為
  • 第三者が本人に許可なく電話番号やメールアドレスをさらしているケース(電話番号は一部が伏字になっていても削除対象になる。またメールアドレスも単純に「さらすこと」だけを目的としたものは削除対象になる)
  • 投稿自体に情報としての価値がなく、情報をさらされた対象に不利益が発生することが考えられるプライベートな情報
  • 「荒らし」と呼ばれるスレッドに関係のない意味不明な連続的投稿
  • 外部サイトへの「荒らし」を依頼する書き込み

反対に、このような書き込みは、「2ちゃんねる」の管理対象外ですので、削除対象とはみなされません。

  • 週刊誌等で公開されているような、公人もしくは著名人(政治家、芸能人、プロアスリート、有罪判決が出ている犯罪者など)の情報
  • 「2ちゃんねる」の提携サイトでの書き込み
  • 2ちゃんねるとの関係がない個人使用において「2ちゃんねる」のログが保存されて使用されているもの
  • 検索エンジンで見ることができるキャッシュ
  • 法人、公的団体、公的機関に関する批判、誹謗中傷、ソースが不明確な書き込み

なお、どのような状況下でも、削除対象投稿者のIP・ホスト情報などについては、警察や裁判所からの要請がなければ開示されることはありません。削除対象投稿者の個人情報の保護も、また同じようになされています。

削除人とはどんな人か?

削除ガイドラインに抵触しているという場合は、どのように削除をしていくのでしょうか。FacebookなどのSNSやブログなどでの投稿と違い、自分で投稿したものでも簡単には削除できないのが「2ちゃんねる」のルール。そこで削除を依頼する「相手」にお願いすることになります。

その「相手」とは、「削除人」と呼ばれる人たちです。「削除人」とは、「2ちゃんねる」では掲示板の削除作業を行う人たちのこと。実は、これは運営母体であるRace Queen, Incのスタッフではありません。すべて、有志のボランティアが対応しているのです。初期段階では、ひとりの管理人が見回りや削除作業を行っていたのですが、掲示板の規模が大きくなるにつれてボランティアを募らなければ、削除そのものが追い付かなくなったのです。

こうして削除作業を手伝うようになった削除人は、いわばインターネットの中では削除権限を持つ権力者という見方もできます。ですので、厳しい条件が課せられており、誰にでもなれるというものではありません。

また削除人だからといって、何でもかんでも好き勝手に削除できるわけではありません。あくまでも削除ガイドラインに従って、該当するものしか削除できないようになっています。

だからこそ、投稿には十分注意が必要だということが言われています。「2ちゃんねる」は基本的に自由さを売りにしているわけなので、削除そのものもよほど明確にガイドラインに抵触していなければ、実行はされないのです。たとえば、酔っぱらった勢いで自分が書き込んだことで、あとで「しまった!」と思うことがあっても、それは自己責任ですから削除はされません。

自分が投稿したことを慌てて削除依頼しても、ガイドラインを詳しく読み込んでいないと、反対に掲示板に依頼内容がさらされます(個人が特定できるようなものではありません)。それだけ、投稿には責任を持たせるからこその自由であり、削除についても作為的な情報操作をされないようなスタンスでいるということです。

スタッフではなくボランティア活動

また削除人は、書き込みを削除された側からすると「なんでせっかく書き込んだのに削除したんだ」と怨恨をもたれてしまうこともあります。ボランティア活動であり、膨大な情報が動いている巨大掲示板で削除することもかなりの手間暇がかかります。

そのような中で削除をしてくれている「削除人」を単なるスタッフだと思ってはいけないというのが、「2ちゃんねる」での削除において最大の注意点と言えるでしょう。

削除人に削除依頼をするには?

削除人に削除依頼をするには?

掲示板に書き込まれた内容を削除するかどうか、それは削除人個々の判断に委ねられているというのが実情です。もちろん削除ガイドラインに従っての削除を行ってくれるわけですが、そもそも失礼な態度やルール無視では削除に応じる筋合いがありません。

よくありがちなのが、「間違って書き込んだから削除してくれ」とか、まともな理由を述べずに削除してくれとだけ迫るケースだと言われています。そもそもレスを削除するだけ、スレッドを停止するだけの場合でスレッド削除を求めたり、レスが消去されるときに表示される「あぼーん」(投稿削除の表示)をなくしてほしいなどという、「2ちゃんねる」の流儀に反した依頼の場合は削除してもらえないこともあります。

適切な削除依頼を出す

大事なのは、削除理由と削除対象がはっきりとしていること。これは依頼を出す前に必ず見直さなければならない、最低限のマナーです。特によく見られるのが「荒らし」(意味不明のレスが大量に投稿されることや、炎上目的の投稿など)に遭ったとき、削除人に対して「なんできちんと見ていないんだ」と八つ当たりすることがあるようです。しかし、それは何の解決にもなりませんし、そもそも監視は削除人の仕事ではないのです。

削除人は、適切な削除依頼であれば、きちんと答えてくれます。削除依頼をする上で、よくありがちなのが「こんな書き込みをされて不愉快だ!」とか「あいつのことが嫌いだから削除してほしい」など個人的感情で依頼をするものや「こんな書き込みを赦しておくような2ちゃんねる自体の品性を疑う」などという価値観の押し売りです。

こうした削除依頼は、ガイドラインの最初に明記されている「表現の自由は,最大限保障されるべきものである」という「2ちゃんねる」の自由に関するスタンスを侵害するものです。

もししばらく削除がなされなくても、「今削除すると、逆に荒らしを刺激してしまって、いたちごっこになる」と判断した場合は、あえて泳がせておくこともあります。そのような背景をしっかりと理解しておきましょう。

削除ガイドラインとローカルルールを併記する

ちなみに、「2ちゃんねる」は「○○板」という、ジャンルごとのカテゴリーに分けられています。その板それぞれに、ローカルルールがあるというのもひとつの特徴です。

削除ガイドラインには書かれていないことでも、ローカルルールでの禁止事項に抵触していれば、削除理由として相談することができます。できれば、削除ガイドラインとローカルルールを併記するなどして、わかりやすく相談をすることが好ましいと言えるでしょう。

削除人への催促はしない

通常、削除人は別の仕事をしていることが大半です。したがって、24時間いつでもどこでも削除対象を確認できるというわけではないのです。対応が遅れる場合もあるということをくれぐれも忘れないようにしましょう。

また削除するかどうかは、運営側の削除ポリシーに従いますので、催促をしたい気持ちがあっても、小刻みな催促は削除申請中の逆炎上になってしまうということも考えられます。

場合によっては「さらされてしかるべきことをしていたのに、反省もせずに削除申請してきた!」と、削除人を敵に回し、逆に自分が追いつめられるスレッドが立ったり、レスに書き込まれてしまうこともあります。

削除依頼の出し方

2ちゃんねるには「2ch.net」「2ch.sc」の2つのドメインがありますが、それぞれ削除依頼の方法が異なります。

2ch.netの削除依頼

ドメインが2ch.netとなっているほうでは削除対象と見なされる投稿に対する削除依頼を、専用のメールアドレスで受け付けています。ただし運営者が定めた削除理由に該当することが必要という前提が付きます。

ここでいう削除対象とは、個人名、住所、所属、私生活情報、電話、メールアドレスなどの公開、誹謗中傷、差別・蔑視に関する投稿のこと。また、法人に関する情報や前科・前歴については、裁判所の決定を待って対応することがあらかじめ伝えられています。

メールについては、まず件名を「削除申し立て」とし、メール本文に該当するスレッドのURL、レス番号、削除理由を必ず記入するようにします。このとき、削除理由の根拠となる資料、本人確認のための資料なども添付することで、より削除人が判断しやすくなります。

ただし、削除をしてもらっても、記事削除から7日間は異議申し立ても認められています。つまり、削除をお願いした書き込みをした側からの主張が正当なものだと認められれば、削除した記事が元に戻ることもあります。

2ch.scの削除依頼

またドメインが2ch.scのものは、削除依頼スレッドにより依頼を行います。個人の電話番号や実名の書き込み、さらには自宅の記載などプライバシー情報に該当する書き込みだと認定されれば、削除依頼スレッドからの削除依頼により削除されるという流れです。

ただし、要請した内容はすべて削除要請板に公開されることになるので、そのつもりで申請をしましょう。また、一般的な削除要請以外の依頼は削除整理フォームを利用するのが通例です。

削除要請と削除整理は異なるものですので、正しい方に依頼するようにしましょう。当然ですが削除要請板、削除整理板ともに依頼と関係のない投稿はすべて禁止となっています。

削除整理板はフォームの形式を守ることを前提に、直接スレッドに書き込めるようになっていますが、投稿の前には「使い方&注意」をよく読みましょう。注意事項を守らなかったり、ルールを無視したり、マナーの悪い削除依頼を送ってしまうと、削除人に無視されることもあります。

削除依頼は感情的にならず冷静に行なう

決して感情的な文章を書かず、冷静に、淡々と理由を述べて対応を求めるほうがいいでしょう。事実無根の内容で誹謗中傷を受けてしまうと感情的になってもしまいますが、支離滅裂な内容や要点の伝わらない内容になってしまうと、削除人としても対応を見送ることがあるのです。

ちなみに、警察への相談や司法への訴えを匂わせることはしないほうがいいでしょう。「削除してくれなければ、警察へ通報する」などというように、毅然とした態度で削除人に対応をうながすことは、一見して力強いやり方のように見えるかもしれません。しかし、だいたいが逆効果になります。

たとえば「証拠保全」を理由に、削除依頼に応じて貰えないようになったりして放置されてしまい、被害の拡散がさらにひどくなってしまったりもするのです。

削除依頼と司法への対応は、同一線上にあるものですが、ここでは明言せずにおく方がいいのです。別に考えて行動するようにしましょう。

氏名や連絡先は必要か?

「2ちゃんねる」では、法人、団体、公的機関については、批判、誹謗中傷、ソースが不明確な情報などを含めて、基本的にはすべて放置が前提となっています。企業の裏事情のようなことを書き込まれて、社会的な信用が失墜しないようにと内容証明だけでなく、電話、メールなどで「2ちゃんねる」に連絡を取ろうとする企業もあるようです。

しかし、その方法では削除人は削除行為を行いません。企業でも個人でも必ず削除依頼を出すのがルールなのです。

削除要請を出す場合、そこに記入する氏名は、本名である必要はありません。しかし本人確認がなければ処理できないケースもあります。法人ならば部署、役職の記入も必須となり、身分を確認できる情報も必要となってきます。メールアドレスもフリーメールでかまいませんが、実在しないアドレスを入力するのはNG。メールでのやり取りができなければ削除に応じてもらえないこともあるのです。

なお、問題となっている掲示板のアドレスと削除対象のレス番号は必ず正確に記入することが求められます。削除要請板、削除整理板を使用する場合は、掲示板ごとのスレッドが既にできていますので、今まで他の人から削除依頼があった場合には自動的にそこに振り分けられるような仕組みになっています。新規の場合には自動でスレッドが立てられるようになっています。

なぜ削除する必要があるのか?

ここまで、「2ちゃんねる」における削除手続きや削除についての概略をまとめてきましたが、そもそもなぜ削除を求めるのか。そこについては、削除依頼する前にしっかりと考えてみる必要があります。

個人名、住所、所属、プライベートな情報、電話番号、メールアドレスなどの公開、誹謗中傷、差別・蔑視による攻撃などは、心理的に不快感を感じるものですが、それ以前に権利侵害という側面でとらえることができます。

権利侵害とは、法律に則って保護されるべき個人の利益のことであり、これをいたずらに侵害、浸食することは法令によって認められていません。もっとも、この法的保護上の利益については、時代によって変化することもありますが、ベーシックなところについては大きな変わりはありません。

例えば、「あいつはとてもひどいやつだ、詐欺師のようなやつだ」という誹謗中傷を書かれたとしましょう。自分が詐欺行為を働いていない、まったくもって無実なのであれば、これは悪意ある社会的評価への攻撃です。こうした書き込みは、名誉毀損にあてはまり、個人の利益を著しく侵害することになります。

またイニシャルなどを含め、個人名や家族の名前、住所、連絡先などが特定できるような書き込みも、個人のプライバシーを侵害していることになります。公人に含まれる人でない限り(公人であっても限度はありますが)、プライバシーが平然と侵害されてよしとすることなどできるはずがありません。

犯罪や脅迫などについての書き込み

また「○月○日までに、恐ろしい目に遭わせてやるから覚悟しておけ」など、危害を加える予告をするのも、精神的に平穏な生活をすることができなくなるため、利益の侵害に該当します。特に殺害予告やテロ予告などについては警察、検察、公安に通報されてもおかしくはないれっきとした犯罪行為です(脅迫など)。

「2ちゃんねる」では、悪質な予告に関しては掲示板上で公開した上で警戒措置をとることもあり、また「爆弾を製造している」とか「製造した爆弾を購入してほしい」などの、社会的に大きな害悪を予想させるものについても削除の対象としています。

つまり、犯罪に加担したり関係するような情報などを受けてしまった場合は、削除とともに警察へ相談するなどしつつ裁判手続きを行い、仮処分を取得して、司法判断を待つという方法が考えられます。

削除を法的に行うにはどうしたらいい?

2ch.netに関する裁判

2ch.netに関する裁判を行うためには、フィリピン法人「Race Queen,Inc.」に対する削除仮処分決定を取得する必要が出てきます。必要とされる書類をすべて英訳しなければならず、またそれをフィリピンに送らなければいけません。したがって、削除までは10カ月程度かかるというのが一般的な見方です。

海外の法人でも仮処分申請ができますが、裁判の申請のためにはフィリピン法人の資格証明が必要となることがあります。フィリピン法人の資格証明の取得には通常1~2ヶ月かかります。これに対して、投稿者特定のための発信者情報開示請求のみの場合には、書類の英訳、フィリピンへの送達を不要とすることが東京地裁において認められています。

2ch.scに関する裁判

一方、2ch.scに関する裁判を行うにおいても、裁判所の仮処分決定を得て削除する必要があり、この場合はシンガポール法人「PACKET MONSTER INC.PTE.LTD.」を相手にすることになります。ただし、シンガポール法人を相手にする場合、東京地裁では、書面の外国語訳や、シンガポールへの送達を不要とすることを認めていますので、申し立てから1週間程度で削除がなされるようです。

ただし、裁判所の決定を得て削除する場合にも「削除依頼スレ」を作成して削除する必要があるので注意が必要です。そのため、いずれにしろ削除依頼があったこと自体はインターネット上で公表・公開されてしまうことはどうしようもありません。

「2ちゃんねる」の運営方針について

ここでひとつ気を付けなくてはいけないのが、「2ちゃんねる」の運営方針について。実はこれが、かなり頻繁に変更されます。2ch.netと2ch.scが分かれた理由は、率直に言ってしまえば内紛。自らが経営者だと主張する両者が争う結果によって、削除依頼方法が変更されることもしばしば起こります。

したがって、問題に巻き込まれて対策をしている最中ならば、常に最新の2ちゃんねるの情報や削除方法をインターネットで入手しておく必要があり、変更された場合、請求・要求方法に関して見直しができるようにしておきましょう。

もし分からないことがあれば、2ちゃんねるを知り尽くした専門チームであり、経験、ノウハウに裏打ちされた削除実績も持つ「風評被害バスターズ」にまずは無料でご相談していただければと思います。

削除依頼代行の悪徳業者には注意

「2ちゃんねる」削除依頼代行業者の中には、悪徳な業者も存在しており報酬を目当てに不完全もしくは不適切な処理が行われることが多々あり、現在争いに巻き込まれている人が追加で炎上するなどさらなる二次被害を受ける危険性があります。

実際に、格安代行をうたい文句にした業者に依頼して、トラブルがより深刻化したというケースは後を絶ちません。削除されないどころか、削除作業が煽られることで二次被害、三次被害に発展していることも往々にしてあるのです。そして炎上するとさらに削除したい部分が増えてしまうため、まさに予算的にも火の車になってしまうのです。

悪徳業者に騙されないよう、代行業者に依頼する場合は、対応方法や費用など事前に詳しく説明を受け、削除実績のある信頼できる業者に依頼後は、削除の進捗状況を常に報告してもらうようにしましょう。

弁護士に相談する場合の注意点

「2ちゃんねる」における誹謗中傷記事に対して、弁護士を通じて削除を依頼する場合はどの程度かかるのでしょうか?

その場合の相談料は、1件あたり着手金が18~30万円前後、担保が30~50万円前後となります。あくまで1件あたりですので、複数件ある場合は掛ける何件をすることで、大まかな見積もりがわかるのではないでしょうか。

担保は削除後には返却されます。誹謗中傷の削除がなされるまでは供託しておかなくてはならないものです。また実費で印紙代、法人資格証明取得費用として数千円~数万円かかってくることも忘れてはいけません。

もうひとつ大事なことは、「2ちゃんねる」の削除実績がある、慣れている弁護士を探すようにすることです。慣れていない弁護士だと、さらに炎上が大きくなってしまうこともあります。また、「2ちゃんねる」について素人同然の弁護士だと「2ちゃんねる」をディープに知る人たちは、「この弁護士はよくわかっていなさそうだ」とすぐに実力を見破ってしまいます。すると、炎上とまではいかなくても、多方面から書き込みがやってきてしまうこともあるのです。

削除依頼はスピードと実績が重要

「2ちゃんねる」の基本原則は、「表現の自由は最大限保障されるべきものである」というものです。しかし、表現が自由だからといって、個人の権利を侵害したり、社会的に害をなすような書き込みまでもが自由の範疇として認められているわけではありません。

すでにインターネット上での誹謗中傷行為が社会問題にもなっていますので、大抵のサイト運営者は削除依頼を送れば削除してくれるようにはなりました。しかし、「2ちゃんねる」も削除依頼のメールで削除してくれたら簡単なのですが、そこはほかとは違い、あくまでも削除率は10%未満と低い状態が続いています。

削除依頼による誹謗中傷記事の削除成功率は大変低いのが現状であり、特に、2ch.netより2ch.scの方がより削除に対するハードルが高いとされています。しかしながら正当な理由がある場合は、削除依頼を自らかけあってみるべきです。

しかしながら、そこには大きな手間暇がかかり、さらに長期化する可能性が高くなります。その間に誹謗中傷が広がったり炎上することもありますので、早期に解決する必要があります。

もしスピード対応が必要な場合は、2ちゃんねる非表示に強い「風評被害バスターズ」にどんなことでも、まずは無料でご相談してみてください。国内トップクラスの実績がありますので、安心できる生活に戻れるように全力でお手伝いさせていただきます。